追っかけられて、見透かされて(中編)
そして公園の芝生ゾーンにて。
私が一方的に可愛いと思っているレオンベルガー君(近々、ちゃんになるw)や、いろんな犬に遭遇。
デカ犬どうし、しかもヤングどうし、なかよく遊べたらとってもいいんだけどそうもいかず。
ビビリでシャイな2匹のこと、なかなかうまくいかなくて、一度レオンベルガー君のお庭に入れてもらったときは追っかけ回されて必死に逃げる(マジビビリ)という結果に。
今回は、エヘエヘ走るギャルに「おれ、おれ行けるよ! ていうかおれ行きたいよ!」とレオンベルガー君がなっていたので、どうぞ放したって!と飼い主さんにお願いしてみた。
あらいいじゃない♪と思ったのは数秒のこと、すぐに超怖くなったギャルは超ダッシュのち怖さでフリーズ。その上をレオンベルガー君が軽やかにジャンプで通過、ちょっと接触、横にすっ転ぶギャル。
野太いキャイーンが響くw
泣けないけど泣きそうな顔で私のほうへ駆け戻るも、大きな黒いのが走ってきたのにMダックスたちがキレてめっちゃ吠えられる。
泣けないけど号泣してそうな顔で、大回りして私のところへ駆け込み、腕の中にズボー! 尻尾まきまき、ぴったり。
その間私は爆笑で、ひどいカーチャンだったと思うw
小型犬の飼い主の皆さんも、笑ってたw
しばらく私にびったりで、完全に萎えていたギャル。
ボールを投げても、いつも見せびらかし走りをするのに、すぐに私に持ってきたり。
その後飼い主さんを振り切ったレオンベルガー君は、また私のところへ逃げ込んだギャルを諦めて、おっちゃんをかするように走ってキュンキュン喜んでいた。
おっちゃんは日頃からかわしの技術を磨いているので、ギャルの倍くらいの重さのレオンベルガー君のかすりも見事にかわしていたw
さすがね!
褒められるおっちゃん。